
選手日記を担当させていただきます。1年の猿渡陽翔です。
飯塚高校サッカー部に入部して以来、最も強く感じているのは「基準の高さ」です。
全国から集まった素晴らしい仲間たちと、毎日のように激しいポジション争いを繰り広げています。少しでも気を抜けば、すぐに置いていかれる。そんな緊張感のある環境が、僕をサッカー選手として、そして一人の人間として成長させてくれています。
飯塚で常に求められるのが「凡事徹底」です。
挨拶、道具の整理、私生活でのすべての行動。一見サッカーとは関係のないように思える日常の質が、実はピッチ内での一瞬の判断や、球際の粘り強さに直結していることを、今、深く実感しています。
今、僕が考えているのは、この大所帯の中で「いかに自分だけの武器で違いを生み出すか」ということです。
僕の最大の武器は「スピード」です。この武器をただ走るためだけに使うのではなく、飯塚のクリエイティブなサッカーの中でどう生かすかが重要だと考えています。
具体的には、味方がボールを動かして相手の目線を変えた瞬間に、一瞬の加速で背後のスペースへ突き抜けること。そして、相手のカウンターに対して誰よりも速く切り替え、泥臭くスプリントしてピンチを未然に防ぐことです。
攻撃では相手の脅威となり、守備ではチームを救う。
この「攻守の切り替えの速さ」と「何度も繰り返せる連続性」があって初めて、僕のスピードは本物の武器になると思います。
飯塚の魅せるサッカーを体現しながらも、自分のスピードを極め、誰よりも泥臭くチームの勝利に貢献したいです。
日々の練習から100%の力を出し切り、必ずあの素晴らしいピッチで、チームを勝たせる存在になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。