飯塚高校サッカー部/FOOTBALL CLUB IIZUKA

飯塚高校サッカー部 公式サイト

選手日記#85 北川隼(250406 / 飯塚高校サッカー部)

今回選手日記を担当させて頂きます、新2年北川隼です。
ここでは1年間飯塚高校で過ごして感じたことを書きます。

飯塚高校に来てちょうど1年が経ちました。そこで感じたのは親のありがたみです。自分は3年間自立するために、三重から福岡に来て寮生活を選択しました。ですが、三重では洗濯や掃除などほとんど親に任せっきりで、何もかもしないといけない寮生活は最初はとても苦痛で慣れないものでした。だから毎朝早く起きて当たり前のようにご飯があって洗濯が乾いていて当たり前のようにスパイクを買ってくれる親には感謝しかないです。度重なる体調不良で心配をかけたこともありましたが、それでも応援し続けてくれる親には感謝しかないです。

次に仲間の支えです。飯塚の練習は中学と比べ物にならないくらいきつくて、「もう諦めよう……」などネガティブに考えるときもありました。でも仲間たちが必死で食らいついてポジティブな言葉を言ってくれるおかげで、諦めかけていた心も次第に「1本でも多く入ろう」や「あと1歩頑張ろう」など自然とポジティブに戻っていきました。何度も仲間たちに救われました。また、地元には背中を押してくれる友達、応援してくれる友達がいて、そのこともとてもモチベーションになっています。仲間達や友達がいてこそ今の自分がいると思います。ありがとう。

最後にサッカーについてです。自分はこの1年で九州男児やニューバランスカップで13番を付けさせてもらったりなど、とても濃い体験をさせてもらったと思います。ですが最近はプレーが上手くいかず伸び悩んでいます。なんで上がれないんだろうとずっと考えた日々もありました。今年は先輩にもなるので1つでも上のカテゴリに上がれるように日々努力を続けます。上がったとしても下がったとしても「勝って驕らず負けて腐らず」を意識して先輩としてかっこいい姿を見せていきたいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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