飯塚高校サッカー部の2・3年生の選手たちが6月29日(日)、地域の子どもたちを対象としたサッカースクールを開催しました。今回の企画は、飯塚市立岩を拠点とするFC LIG様のご協力のもと実現し、地域の小学生を対象に募集・開催されたものです。
この日、スクールに参加した選手たちは、普段とは異なる立場である“教える側”として、子どもたちと向き合いました。
当日は、緊張をほぐすアイスブレイクからスタートし、身体を動かす鬼ごっこ、基礎を意識した1vs1の対戦練習、そして最後にはミニゲームを実施。選手たちも、子どもたちの笑顔に元気をもらいながら、真剣に、そして楽しく指導を行いました。
選手たちからは「子どもたちがとにかく可愛かった!」「教える立場になるのが初めてで、すごく新鮮な経験だった」といった感想が。
教えることを通じて、サッカーの楽しさや奥深さを別の角度から感じられたり、指導者としての視点を得たりする貴重な機会にもなりました。
参加した子どもたちからは「楽しかった!」「もっとサッカーが上手くなりたい!」など、前向きな言葉が数多く飛び出しました。目を輝かせて話す子どもたちの姿に、選手たちもやりがいを感じていたようです。
飯塚高校サッカー部は、地域の皆様からもたくさん支えていただいています。今後も地域に恩返しのできる活動を企画していきます。