飯塚高校サッカー部/FOOTBALL CLUB IIZUKA

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選手日記#263 池田知輝(251008 / 飯塚高校サッカー部)

今回選手日記を担当します。飯塚高校サッカー部1年、池田知輝です。

今回は「飯塚高校の指導者から言われた言葉で印象に残っていること」というテーマで日記を書きます。

私が印象に残っている言葉は「ドMになれ」です。この言葉は、飯塚高校サッカー部のメンタルアドバイザー・大儀見浩介先生が夏休みに飯塚高校に来て、メンタル講習会をしてくださったときに言った言葉です。

私はキーパーをしています。キーパーというポジションは試合中1人だけユニフォームの色が違い、練習でも他のフィールドプレイヤーとは違う場所で、3人で別の練習をしています。一生懸命練習をして、キーパーという一つのポジションからレギュラーを勝ち取り試合に出たとしても、1つのミスで失点してしまい、その失点が原因で負けることもあります。このようなことから、孤立したポジションだと思っています。

その中でも活躍するにはどういったメンタリティが必要か質問をしました。すると大儀見先生はいろいろなことを教えてくれました。その中で「プロのキーパーはみんなちょっと普通じゃなくて、どこかユニークな人が多いし、ドMだよ」とおっしゃっていました。また、ただのドMではなく「主体性を持ったドM」になった方がいいとも教えてくださいました。

主体性を持ったドMとは、きつい練習に自分から進んで取り組めることです。そして練習で自信をつけることで、試合でも活躍できると教えてくれました。私はこのことが心に響き、毎週あるきつい練習の日でも声を出して、主体性を持ってドMになり、練習に取り組んでいます。

これからも主体性を持ったドMになって練習に取り組んでいきたいと思います。

拙い文でしたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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