今回選手日記を担当させていただく、飯塚高校サッカー部1年の豊福心翔です。
僕が飯塚高校に入って約1年が経ちました。
この1年間は人生の中で1番色んなことに気づくことができ、成長できた1年だと思います。今回は3つの気づきについて書きます。
まずは感謝の気持ちを持つということです。
僕は寮生活をするまでは家事を1回もしたことがなくいつも洗濯など親にすべてやってもらっていました。夜ご飯に対しても「これは食べたくない、これは嫌だ」など作ってもらっているのに文句を言っていました。だけどこの1年間寮生活をやってみて洗濯の大変さやいつでもご飯が食べられるのが当たり前ではないと気づくことができました。
次に夢を忘れないということです。
僕はプロサッカー選手になるためにこの高校に来ました。「飯塚高校でなら、サッカーを通して人間としても成長できる」という思いを持って。
飯塚高校の練習はとてもきつくて、時に逃げたくなったり、手を抜きたくなったりする時もあります。だけど自分の夢を忘れず、その夢のためにきつい練習も頑張り続けたいと思います。
最後にこれからについてです。
今年から自分は2年生になります。後輩も入ってきて今までとは違う環境になると思います。
自分はサッカーのことでまだまだ課題しかありません。去年は怪我でサッカーができてない時期があったので今年は怪我なく自分の課題と向き合ってTOPに帯同し続け、試合に少しでも絡めるようにがんばっていきます。1日1日を大切に親に恩返しできるように残りの2年間を頑張りたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。