飯塚高校サッカー部/FOOTBALL CLUB IIZUKA

飯塚高校サッカー部 公式サイト

選手日記#79 坂田智哉(250331 / 飯塚高校サッカー部)

今回選手日記を担当させていただきます。
飯塚高校サッカー部1年 坂田智哉です。

この選手日記では飯塚高校に入学してから今日までの約1年間で感じたことを書きたいと思います。

まず最初に親への感謝です。
自分は広島県から飯塚高校に入学しました。
そのため自分は寮に入っています。

今までは洗濯物も置きっぱなし。ご飯の好き嫌いをする。朝は起こしてもらうなど、親がいるので全て親に頼ってしまい、それがあたりまえになっていました。でも寮となるとそれは全く違います。洗濯は自分で回して自分で干さないといけない。ご飯は出されたものを食べないといけない。朝も自分で起きる。自分は家での自分の行動にすごく不甲斐なさを感じると共に、親がしてくれていた事の感謝と今までの当たり前は全く当たり前ではないということに気づきました。親には感謝してもしきれません。

次にこれまでのサッカー人生とこれからについて書きます。

自分は小学1年生で、友達からの誘いでサッカーを始めました。本気でサッカーをしようと思ったのは小学2年生のときに、試合で初めて点がとれたときです。今まで感じたことがないくらい楽しくて嬉しかったのを今でも覚えています。でも楽しいだけではないのも確かなことで、小学5年生のとき初めての挫折を経験し、サッカーをやめたいと親に相談したこともありました。

それでも粘り強くサッカーを頑張り、中学校ではずっと入りたかったFCツネイシに入ることができました。そこでもやはり上手くいく事ばかりではなく、3年の夏までは出場機会に悩まされましたが、冬にはスタメンを勝ち取ることができ、キャプテンを務めさせてもらい、全国大会を経験させてもらうことができました。

そしてこの飯塚高校に入りました。きっかけは、FCツネイシの先輩達が飯塚高校で選手権を戦っているのを見て、「自分もここでサッカーを通して成長したい。選手権を経験したい」と思ったことです。練習会に1度参加させていただき、すぐに飯塚高校サッカー部に入部することを決めました。

飯塚高校に入ってからは、今までにないくらいの強度の練習で最初はついて行くのに必死でした。入ってからこの1年で自分のなかで負けそうになって負けかけたときもありました。それでももう1回頑張ろうと思えることができました。

最後に、自分が大切にしている好きな言葉があります。
それは「どれだけ離れても空と道は繋がっている」です。これは自分が入寮する前に、親が言ってくれた言葉です。これからもきついと思ったときはこの言葉を思い出して頑張っていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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