今回選手日記の担当になりました。3年の森本快です。
2巡目の日記が回ってきました。いや回ってきてしまいました。余裕を持って書くつもりでしたが、期限ギリギリに書いてしまう自分の悪い癖を直したいです。
今回のテーマは「指導者からの指導や言葉で印象に残っていること。それをどう噛み砕いて日々に生かしているか」ということで、自分なりに書いてみようと思います。最後まで読んでもらえると嬉しいです。
自分は坂口コーチに言われた「閾値を上げろ」と言う言葉です。2年時のプリンスリーグ翌日の県リーグの運営のときのこと。試合翌日で疲労もあり早く家に帰りたくて、みんなで坂口先生に解散をお願いしにいくと断られて、イラッとしたのかわからないですが、それが顔に出たときに言われた言葉です。とても心に残っています。
閾値とは、ある現象や変化が起こる境界となる値のことです。
「閾値を上げる」というのは、つまり「自分の基準を上げること」。つらい、痛い、帰りたい、しんどいと感じるラインを、もっと先に持っていくこと。そうすれば、今まできつかったことが当たり前にできるようになって、もっと成長できる! と言われました。
たしかに、自分は少しきつくなったり、しんどくなったり、だるくなったりすると、投げやりになる癖がありました。けれどその言葉を言われてからは、練習でもサポートでも学校でもその言葉を思い出して頑張れるようになりました(少しだけ)。
これからも「閾値を上げろ」を頭の片隅に置いて人生を送っていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!