今回選手日記を担当させていただきます。サッカー部3年の大橋翔太です。
私が指導者に言われて特に心に響いている言葉は「感謝の気持ちを持て」です。
保育園児のときからサッカーを習ってきましたが、毎日のように洗濯や食事を、そしてサッカーの練習の準備や試合のときはユニフォームの準備など全てにおいて両親がやってくれていました。
高校生になればスポンサーさんやチームメイトなど、いろいろな人がいろいろな場面で飯塚高校サッカー部のために動いてくれていることを自覚し、今までの毎日は当たり前ではないんだなと気づきました。
その、当たり前ではない日々に対して、「感謝の気持ちを持って行動をしよう、恩返しをしよう、応援してくれる人の気持ちに応えよう」。こんな気持ちを持てるようになったのは、監督からの「感謝の気持ちを持て」という言葉を聞いてからでした。
自分のためにサッカーをしているわけではなく、応援してくれている多くの方々のために頑張ること、それが自分のためにもなっていくのだと理解することができました。
残り半年ですが「感謝の気持ち」を持って、リーグ戦や高校サッカー選手権で勝ち進み、全国優勝できるように頑張っていきたいと思います。