
今回選手日記を担当させていただきます。1年の佐藤絹汰です。
この日記では、指導者に言われて心に残っていることをテーマに書かせていただきます。
僕が指導者に言われて1番印象に残っている言葉は、「きついときほど人一倍声を出す」という言葉です。
飯塚高校に来てから、この半年間は今までとは比べものにならないほどきつい練習をしてきました。
週に1回ある「立ち上げ」という練習メニューでは、最初の筋トレから走りの段階ですでにきつくなってしまい、自分のことだけを考えてしまうのが自分の悪いところだと思います。
そんな中で、コーチから「きついときこそ人一倍声を出す」と言われ、その言葉を意識して声を出してみました。すると、チーム全体が明るい雰囲気になり、「みんなで頑張ろう」という方向に気持ちが向かうようになりました。
個人としても、「なんとしてでもやる」「絶対やりきる」という言葉を心の中で何度も繰り返し言い聞かせることで、ここまで頑張ることができました。
これからも、きついときこそ声を出して、自分がチームを引っ張っていけるような存在になれるよう日々頑張っていきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。