
飯塚高校サッカー部は4月7日、同日に行われた令和8年度 第65回入学式に続いて、のがみプレジデントホテルにて第15期生入部式を実施し、新たに53名の1年生が加わりました。新戦力を迎え、チームは新シーズンの歩みを本格的に進めています。
当日は、新入生および保護者に向けて、中辻喜敬監督より挨拶が行われました。

挨拶では、人は本来「現状に戻ろうとする性質(コンフォートゾーン)」を持っていることに触れ、その仕組みを理解した上で成長につなげる重要性が語られました。そのうえで、現状の延長線上ではなく、「今の自分では達成できないレベルの目標」を設定し、自らのコンフォートゾーンを未来側へと移していくことが、成長やブレイクスルーを生み出す鍵であると説明しました。
また、「人から笑われるほど高い目標を掲げること」、そしてその目標を達成するたびに更新し続けることの重要性についても言及。自身の経験や、世界的アスリートの事例を挙げながら、常に現状の外側にゴールを置き続けることで、成長し続けることができると伝えました。
さらに、未来の目標に対してどれだけ「臨場感(現実感)」を持てるかが行動を左右することにも触れ、現時点の実力や立ち位置ではなく、「未来の自分をどれだけリアルに信じられるか」が重要であると強調しました。実際に、飯塚高校サッカー部の先輩であり現在プロとして活躍する芳野凱斗選手(サガン鳥栖/福岡大学在学中)の例を挙げ、当時は周囲に笑われながらも高い目標を掲げ続けた結果、夢を実現したことを紹介しました。
また、「自分はできる」と思える自己効力感(エフィカシー)の重要性についても語られました。これは意志の力で高められるものではなく、日々の経験や考え方によって形成されるものであるとし、人の行動や結果は「信念・思考・感情」といった内面の在り方から生まれるという考え方が共有されました。
最後に、現在の能力や環境にとらわれることなく、自らの可能性を信じて挑戦し続けることの大切さが、新入生に向けて力強く伝えられました。

新入生たちは、これからの高校サッカー生活に向けて決意を新たにし、チームの一員としての第一歩を踏み出しました。
弊クラブは、今後も高い目標に挑み続けながら、さらなる成長と飛躍を目指していきます。